テレビや大手マスコミの報道により新型コロナウィルス(covid-19)の恐怖や混乱で溢れてしまっています。
こもままではより多くの混乱と悲劇を招いてしまうかもしれません。
しかし、情報を正しく理解し対処すれば、それほど恐れることがないこともすぐに理解できます。
例えば新型コロナウィルスによる死亡者数は、比較的少ないという事実などです。
あまり知られていませんが日本では毎年1~3月のインフルエンザ流行期にかけて2000名以上が亡くなっているという事実です。
毎年です。
それに比べて新型コロナウィルスの発生が確認された1〜3月の間(3/28日まで)の死者数は49名であり、インフルエンザの死者数と比較するとわずか1/40しか死者は出ていません。
このように事実をしっかりと把握し、マスコミが煽っている以上に怯える心配がないことがわかります。
そして、対策についてもやることはとてもシンプルです。
大切なのは特に特別な対策をするということではなく、大切な人、大切なもの、そしてあなた自身を今まで以上に大切にするということだけです。
(ただし、パニックが起きてしまった現在、注意点がいくつかあるので記事内では、そちらもお伝えします。)
乗り越えよう!あなたもできるコロナウィルス対策でできること6つ
新型コロナウィルス対策はいろいろなことが述べられていますが、自分でコントロールできないこともしばしばあります。
また、気がついていない点などもあるので、1つ1つ確認してみてください。
すでに自分が感染していると思って行動する
ご存知の通り日本では PCR検査を必要最低限に抑えているので、把握されている感染数は、公表されているよりも多いことは確かです。(日本は医療的に特別な環境にありCTやMRIが膨大にあり、PCR検査数を抑えられていると言われています。)
さらに新型コロナウイルスの症状は80%が軽度であり発症してるかどうかが分かりにくいというのが現状です。
ですので、症状があるないに関わらず感染している確率があることをまず認知することが大切です。
そして重要なのおは、あなたが新型コロナウイルスに感染しているという前提で生活することです。
特に咳をしたり、飛沫を飛ばしてしまっていることなどを気をつけなければなりません。
気が付かないうちに、あなたが原因で大拡散が起きているかもしれないということを留意して行動することが大切です。
マスクは自前で作って用意する。
現在マスクが手に入らない状況が続いていますが、マスクは二枚で作ることもできますし、スカーフやバンダナなどを使えばマスクの代用することができます。
例えば以下の YouTube でマスクの代替え方法を紹介しているので是非参考にしてみてください。
洗って使えるので「マスクがない!」という不安な状態を解消できます。
買占めが起きているスーパーは感染源になっている可能性が指摘されているので行かない
海外でロックダウン(都市封鎖)が行われた直後にオーバーシュート (感染爆発)したことの原因としてパニックを起こした市民がスーパーへ駆け込んだことであると予測されています。
空気感染だけではなく商品にもウイルスが残り、各家庭へと持ち込まれたという指摘もあります。
ですのでパニックの起きているスーパーへの買い出しは行かない方が得策です。
感染確率を防ぐために病院は行く前にまずは電話で連絡を
それから病院もしかりです。
日本でも院内感染が指摘されていますが、病院も感染しやすい場所です。
症状が気になる方は、まずはかかりつけの病院に電話で相談し病院内での感染リスクを減らしましょう。
8割は軽症!自己免疫を高めるが勝ち!
新型コロナウィルスの症状は比較的軽いと言われていますが、免疫が弱り体調が優れない人にとっては危険かもしれません。
ですので、とても大切なことは免疫力を高め新型コロナウイルスに感染しているとしても乗り越えられるように体を作ることです。
新型コロナウイルスで亡くなっている方の多くは、疾患があり不健康な状態の人であることが報告されているからです。
また体調はメンタル的な影響も受けているので、もちろん精神的なケアも大切。
そんな時に活用したたいのが、311の東日本大震災の時に活用された健康管理におけるガイドラインです。
個人的な経験から特に以下の4つが重要だと感じています。
- 栄養管理
- 定期的な運動
- テレコミュニケーションで人と関わる
- 日光にできるだけ当たる
- 寝る時間と起きる時間を一定保つ
栄養のことはもちろん大切ですが、ヨーロッパなどの家から一歩も出られない人たちの中には精神的に不安定な人もでてきたりするので、ビデオ通話などを使って積極的にコミュニケーションをとるなども心がけましょう。
政府の経済補助・助成金にガッツリしがみつこう
日本政府から生活資金や経済活動についての援助が出されつつあります。
活用できるものは全て活用し現在の生活が維持できるように頑張りましょう。
また、この情報を知らないと言う人もいるので是非あなたの周りのことにもお伝えください。
【経済産業省から】新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ>
【厚生労働省から】家庭の経済状況が苦しくなってしまったあなたへ>
【最後に】あなたが大切にている人を助けよう。買占めせずに必要な人に必要なモノを循環させよう。
これから経済の流れが悪くなることは明らかであり、お金の流れが止まっていきます。
しかし、実際に必要なものはお金よりも食べるものであり、住む場所であり、あなたの大切な人たちです。
それらのものは、よく考えればお金がなくても手に入れられるものだと気がつけるかもしれません。
もし、あなたが多くのものを持っていたら、ぜひ必要な人へと分けて循環させていきましょう。
そうした深い関係をきずいていくことで、コロナウィルスで憂鬱とした世界でも、今まで以上に幸せを感じられる素晴らしい社会にかわれることでしょう。
https://www.mhlw.go.jp/content/000498949.pdf
なんと1日50人以上「インフル死者」が日本で急増する不気味 怖いのは新型コロナだけじゃない | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
https://president.jp/articles/-/33053
新型コロナウイルス国内感染の状況
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン」について
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001enhj-att/2r9852000001enj7.pdf
Shoppers beware: Grocery stores have heightened risks for COVID-19
https://www.usatoday.com/story/money/business/2020/03/27/shoppers-beware-grocery-stores-have-heightened-risks-covid-19/2914069001/
本田健が語る「東京ロックダウンが起きたら、絶対にやってはいけない、たった1つのこと」
https://www.youtube.com/watch?v=-_cb_Ckl5hg
California Coronavirus: Tips for Going to the Grocery Store – The New York Times
https://www.nytimes.com/2020/03/18/us/coronavirus-grocery-shopping.html
Is It Safe to Go to the Grocery Store Amid Coronavirus? | Time
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